シンギングボウルとは、古くからある楽器のひとつで起源については諸説ありますが、チベット僧が瞑想に入る前に精神を統一し、集中を深めるために奏でたと言われています。
また、背骨や体の痛みを取り、心と身体が安らぐなどの効果が重用されてきました。
ネガティヴなエネルギーや心の壁を取り除き、魂が浄化されて宇宙空間に浮かんだようなピースフルで不思議な心地になり、乱れた気を浄化して私たち自身の“元気”を呼び起こします!

シンギングボウルの特徴は@「波動」A「浄化する力」B「倍音(ばいおん)」と呼ばれる音色です。

@「波動」の力が最大の特徴です。シンギングボウルを奏でる際の振動は非常にはっきりしたもので、どなたにでもその「波動」が直接働きかけ、固くなっていた心や身体に刺激が与えられて何等かの循環が促されることを実感されます。

A「浄化する力」が強いことです。日常生活を何気なく過ごしていると、良い“気”だけでなく、乱れた“気”も知らず知らずの内に蓄積され人間の心や身体に悪影響を及ぼします。
プラスのエネルギーを取り入れるためには、まずは乱れた“気”を浄化することが重要です。

B「倍音とは」一つの音の中で複数の音が振動・共鳴していて、倍音の多い声や音ほど共鳴が起こりやすく、エネルギーが増しやすいのです。大人の体の水分量は60%で体内の水分に共鳴するのです。この条件を満たすにはシンギングボウルは最高のツールなのです。

欧米でも“natural meditation"(自然の力による瞑想)、心と身体を癒すヒーリングツールとして用いられています。